異なるシステムをつなぐ架け橋、それがAPI
APIとは、「Application Programming Interface」の略称で、プログラムやアプリケーションが他のソフトウェアと情報をやり取りするためのインターフェースです。
APIは、ソフトウェアやアプリケーション同士が情報をやり取りするための窓口や取引ルールのようなものです。例えば、レストランで注文をする際にメニューを見て、ウェイターに注文を伝えるイメージです。
APIは、ソフトウェア同士がコミュニケーションするための「言葉」や「手段」です。開発者がAPIを使うことで、別のソフトウェアやサービスと簡単に情報をやり取りしたり、機能を使ったりすることができます。
たとえば、天気予報を確認するアプリを使っているとき、そのアプリは天気情報のデータをインターネット上の天気予報サービスから取得して表示しています。このとき、アプリと天気予報サービスの間でやり取りするためのAPIが使われています。APIを使うことで、アプリは天気予報サービスからデータを受け取り、それを画面に表示することができます。APIは、さまざまな目的で使われます。例えば、SNSのアカウントでログインする際に、APIを使ってアカウント情報を他のサービスに提供することがあります。また、オンラインショッピングサイトで商品情報を取得したり、地図アプリでルート案内を受けたりする際にもAPIが使われています。
つまり、APIはソフトウェアやアプリケーション同士が情報をやり取りするための便利な方法であり、私たちの日常生活でも活躍している存在なのです。
最近よく聞くAPIっていうワード
色々なところで私たちは日常お世話になってるのよ
乗換案内とか地図のアプリとか日常に欠かせないものになってるのよ
ソフトウェアやアプリケーション同士が手を繋ぐイメージです。
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